福岡女子大学、武庫川女子大学とニチモウ株式会社の共同研究にて、脳卒中易発症の高血圧自然発症ラットに対し麹菌発酵イソフラボンを与えたところ、対照食を与えたラットと比べ有意に血中および尿中のNO(一酸化窒素)が増加し、収縮期血圧が低下することが確認された。

本研究結果は、2007年に「Clin Exp Pharmacology Physiology」34巻に論文掲載された。