ニチモウ株式会社の研究により、脳卒中易発症高血圧ラットの大動脈筋肉細胞に麹菌発酵イソフラボンを加えたところ、細胞増殖およびDNA合成を濃度依存的に抑制することが確認されたことから、アテローム性動脈硬化による心血管疾患の予防に有用である可能性が示唆された。

本研究結果は、2001年に「J.Nutr.」131巻4号にて論文掲載された。