ニチモウバイオティックス株式会社は、マウントサイナイ医科大学および近畿大学農学部応用生命科学科との共同研究で、麹菌発酵培養物がピーナッツアレルギーモデルマウスを用いた試験において用量依存的に脱感作することが確認され、食物アレルギーへの有効性が示唆された。

本研究結果は、2007年発行の「アレルギーの臨床」27巻に論文掲載された。