東京農工大学 田中らとニチモウ株式会社の共同研究にて、NC/Ngaマウス(アトピー性皮膚炎モデルマウス)に麹菌発酵大豆培養物を与えたところ、皮膚症状スコア、皮膚水分蒸散量、ひっかき回数の改善が確認され、アトピー性皮膚炎への有効性が示唆された。

本研究結果は、2008年に開催された「第8回国際大豆シンポジウム」にて発表された。