ニチモウバイオティックス株式会社は、武庫川女子大学との共同研究において、麹菌発酵イソフラボンは配糖体イソフラボンと比較してラットの体内でのエクオール代謝量が2倍以上多いことを確認した。

また、ハーバード大学との共同研究において、麹菌発酵イソフラボンの摂取前後でエクオールを代謝できる人が増加することが確認された。

以上の結果より、麹菌発酵イソフラボンは体内でのエクオール産生において優位であることが示唆された。

本研究結果は、2015年に開催された「第22回日本未病システム学会」にて発表された。