【論文発表】Therapeutic effects of a fermented soy product on peanut hypersensitivity is associated with modulation of T-helper type 1 and T-helper type 2 responses. (日本語:ピーナツアレルギーモデルマウスに対する麹菌発酵大豆培養物製品(イムバランス)の療法的な効果は、Th1型反応およびTh2型反応の調節と関連している)
ニチモウバイオティックス株式会社は、マウントサイナイ医科大学との共同研究で、麹菌発酵培養物がピーナッツアレルギーモデルマウスのTh1/Th2を改善することが確認され、食物アレルギーへの有効性が示唆された。
本研究結果は、2008年発行の「Clinical and Experimental Allergy」38巻に論文掲載された。